今年の相手は、五段の時に一度やらせて頂いた東京都の先生との対戦でした。その時は、寝技でグルグル回されて危うく抑え込まれるところで、辛うじての引き分けでした。なので、立技勝負で勝ちを狙いに行きました。
作戦は、先手必勝パターン。持ったら先に掛ける。内股から肩車。最後に巴投げという作戦を立てたのですが、引き手が上手く取れなかったので、引き手を取りながら小外刈に行けば、「技有」。この時、痛めてた右足の膝を畳に強打したので、押さえ込みは逃げられました。
続いて、逆の背負い投げに気をつけて、引き手も持てたので、内股はフェイントで巴投げに行けば、投げれたのにポイントコール無し。そのまま押さえ込みをしましたが、両副審が「技有」。合わせ一本勝ちでした。開始1分くらいですか?長引かなくて良かったです。膝が痛くてたまりませんでしたので。
ともあれ、勝てて良かったです。これで全国高段者大会は、7勝4引分で負け無し。このまま、ず〜〜っと負け無しで死ぬまで行きたいですね。