私は、別の試合の審判になっていましたので、朝から埼玉県の武道館に行っていました。次男の方には家内がついて行ってました。家内からさっそくトーナメント表のメールが届き、がく然としました。4回戦目で埼玉県の軽量級3位の選手と対戦することになっていました。私自身、これは無理かな?とあきらめていました。組み手の相性が悪いのです。とにかく1戦1戦全力を尽くすようにメールを返しました。
その後、途中経過のメールが来て、
1回戦=不戦勝
2回戦=一本勝ち(大外刈り)
3回戦=一本勝ち(上四方固め)
4回戦=一本勝ち(横四方固め)
ん?なんで勝つことができた?家内にすぐメールを返すと、何てことは無い。その強い選手は、インフルエンザのため部活道が禁止で試合も欠場していたようです。(ラッキーでした。これも実力のうちかな?)
5回戦=一本勝ち(送り襟絞)
準決勝戦=一本勝ち(上四方固め)
この時点で私の方は全試合を終了していましたので、表彰式を見ないで川口市へ向かえば車で40分くらいか?なんとか間に合うかどうか?
会場に着いたと同時に次男の決勝戦が始まりました。相手は埼玉県の中量級3位の選手でした。完全アウェイのなかアドバイスの声を掛けてやりましたが、相手の方が背も高く、体重もあるのでなかなか自分の組み手をさせてもらえず、組み際に小外刈りで投げられ、有効を取られました。ポイントを取る技は背負い投げしか無いと思い、「足技から背負い投げで担げ!」とアドバイスしたのですが、崩しが不十分だったので返されてしまい、そのまま横四方固めで一本負けとなりました。
本人は、悔し泣きしてましたが、まずまずの試合内容だったので良かったと思います。また、次の試合で頑張ってリベンジしてほしいですね!
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