試合前から、相手の情報が入り、ラッキーでした。 『肩車』 が得意技だそうなのでしっかりと2本組めば喰らうことは無いと思い、試合に望みました。
開始早々、フェイントですがいきなり肩車が来ました。かなり低い態勢から。右手でブロックし、内股で応酬。感覚的には、行けるかな?でも油断は禁物、何があるか判らない。大内刈りから小外刈り。場外際で巴投げ。どれも決め手に欠いて、ポイントを奪えず。右の背負い投げ、小内刈り。段々時間が無くなります。 『ラスト15秒!!!』 友人の声が聞こえてき、渾身の巴投げ。
『有効』 のポイントが入りました。投げた自分自身は 『一本』 だと思ったのですがね?残りを寝技でさばいて時間いっぱい。 【優勢勝ち】 です。
よく投げられました。
これで全国高段者大会は4戦、3勝1分です。今年は奈良から2名、恩師と同級生が参加していましたが、2人とも引き分けに終わったようです。水道橋の居酒屋で行った反省会では、本当に反省会になりました。
写真は、恩師・菱田 肇七段の試合です。
0 件のコメント:
コメントを投稿