2011年10月26日水曜日

10月26日少年部稽古情報

 本日の少年部稽古。参加者は10人でした。準備運動のあと、寝技のおさらい。横回転からの縦四方固めと腹包み返しを10分間やりました。その後、寝技乱取りを3本やり、水分補給にしました。今日も、外気に比べ道場内はかなり暖かくなっていました。


 この間に佐藤先生と 『古式の形』 を一回。気を付けた点は自分から動かない事と、少し抵抗すること。さらに、息を合わせる(出来れば、歩幅や立つタイミングまで合わせたいですがね)。7本目の 『虚倒(こだおれ)』 の手の運びを間違ってしまったのと、投げられる時、もう少し抵抗した方が良かったですね。まだまだ、まだまだ。


 稽古の方は、得意技の打ち込みを20本5セット。連続技の打ち込みを10本3セット。足技投げ込みを、小外、小内、大内〜大外、小内〜大内、足技〜得意技でやりました。この後、2チームに別れて試合形式の稽古をしました。開始の前に、応援の方法も教えました。(これは、またの機会にやらないと駄目かな?)


 練習でも試合は、試合。もっと真剣さがほしいですね!


 朝晩は寒いので、風邪などひかないように気をつけて、手荒い、うがいをしっかりしましょう!


 写真は、鬼軍曹先生が撮影した、療養中の小川会長に宛てた写真です。

2011年10月23日日曜日

朱雀杯争奪高校柔道大会

 本日、平成国際大学総合武道館にて第15回朱雀杯争奪高校柔道大会が開催されました。結果は以下の通りです。

【男子1部】20校
優勝=東海大浦安高校(千葉県)
準優勝=東海大相模高校(神奈川県)
3位=國學院栃木高校(栃木県)、桐蔭学園高校(神奈川県)


【男子2部】25校
優勝=東海大浦安高校(千葉県)
準優勝=東海大相模高校(神奈川県)
3位=埼玉栄高校(埼玉県)、桐蔭学園高校(神奈川県)


 1部、2部とも東海大浦安高校が優勝しました。来年は、国士舘高校を脅かす存在になるでしょう!


 修徳高校は、1部が、準々決勝で國學院栃木高校に 0−2 で負けてしまいました。先鋒、次鋒の引き分けが敗因ですね。中堅は体重差を跳ね返し奮闘しましたが、組み際に体を浴びせられて合わせ一本負けでした。副将も体重差が有りましたが頑張って引き分けでした。大将は、押し気味に試合を進めるも、場外際で払い腰に巻かれて優勢負けでした。


 2部は、こちらも準々決勝で埼玉栄高校に 1−3 で負けてしまいました。先鋒のヒロキは開始早々、組み際の体落しで有効を取られて劣勢に。また、奥襟を持たせてもらえず、不十分な組み手のまま掛けた技を返されて一本負け。次鋒が抑え込んで一本を取り返しまいましたが、中堅と大将が負けてしまい、勝負有り。


 来年に向け更に稽古を積んで立て直してほしいですね。頑張れ、修徳!

2011年10月20日木曜日

10月19日少年部稽古情報

 本日の少年部稽古情報。参加者は11人と中学生のタクミとノリカ(久しぶり)。


 準備運動のあと、寝技のおさらい、『腹包み返し』 を受け取り交代し5分間やりました。次に新しいパターン、 『横回転からの縦四方』 を教えました。腹ばいまたは、四つん這いの相手の後方から両襟を掴み横回転しながら相手を縦四方に抑え込む方法です。最初にしては、低学年の子も概ね出来るようになったので、実践に近い形で、立ち技からの連携した入り方も練習しました。来週更にやれば各自自分のものに出来るでしょう。


 休憩のあと、相手を浮かせる打ち込みを10本5セットずつやり、その後足技からの投げ込みを5本ずつやりました。 『投の形』 の練習をしていたカリンとチナが合流したので、試合形式の練習をしました。日曜日にもやりましたが、乱取り稽古では、なかなか教えられないところを皆で見ながら解説しました。


 例えば、寝技。投げられるのは仕方ないとして、その後。そのまま抑え込まれて一本負けは、最悪。投げられた、転んだらすぐに腹ばいまたは、四つん這いになり、寝技の対応をする。 『集中する』 ことが大事なのです。


 来週も、この形式でやって見ようかと思います。

2011年10月12日水曜日

10月12日少年部稽古情報

 本日の少年部稽古。参加者は10人と中学生のタクミとユウタロウ。


 準備運動の後、浮かせる打ち込みを10本5セット。号令に合わせて一回、一回、相手を浮かせます。その後、通常の打ち込みを20本3セット、5回打ち込みをして6回目に投げるのを5セットして水分補給の休憩にしました。


 この間に佐藤先生と 『五の形』 を一回。一つ目の倒れ方が難しいです。 『地蔵倒れ』 と言い、まさしくお地蔵さんがそのまま後方にバタッと倒れる如く後方受け身を取らなくてはなりません。恐怖感もさることながら、ビデオで撮ってみて貰わなくてはどうなっているか自分自身ではわかりません。一回、誰かにお願いしようかと思います。


 少年部の稽古の方は、足技の投げ込みを各一往復ずつやり、その後20秒交代で揺さぶりの練習を釣り手、引き手、両手の順に2セットずつやりました。


 最後に立ち技乱取り稽古を回り稽古で7本やり、仕上げに打ち込みを20本ゆっくり気持ちを込めてやり、稽古を終了しました。


 来週は、連続技のいくつかのパターンを教えようかと思います。帰ったらうがい、手荒いして風邪などひかないように気をつけよう!

2011年10月9日日曜日

東京都高等学校学年別柔道大会

 本日、足立区の東京武道館にて第61回 東京都高等学校学年別柔道大会が開催されました。この大会は、3人戦による団体戦で、内容による勝敗あり、代表戦による勝敗ありと白熱した試合が展開されました。結果は以下の通りです。


【1学年の部】
優勝=国士舘高校
準優勝=日体荏原高校
3位=足立学園高校、修徳高校


【2学年の部】
優勝=日体荏原高校
準優勝=国士舘高校
3位=正則学園高校、修徳高校


【3学年の部】
優勝=国士舘高校
準優勝=日本学園高校
3位=修徳高校、安田学園高校


 1学年の部のに出場したヒロキは、準々決勝戦から2試合に出ましたが、1引分、1敗に終わりました。まだまた、力も技もなっていません。この夏以降、気持ちも入れ替えて頑張ってきましたが、更なる努力が必要です。また、組み手が下手くそです。もっと研究しなくては!団体戦は、自分の負けがチームに与える影響がいかに大きいか良く分かったと思います。やっぱり団体戦に出るからには、勝たなくてはね!!


 また、稽古、稽古。

2011年10月5日水曜日

10月5日少年部稽古情報

 水曜日稽古情報。参加者は11人と中学生のタクミとユウト。


 準備運動のあと、寝技のパターンのおさらい。さらに立ち技からの移行した場合もやりました。相手をひっくり返すには、もっとパワーを付けないとなりませんので腕立て伏せやすり上げは、キチンとやりましょう!そのまま、寝技乱取り稽古を1分半で5本やりました。


 ここで水分補給。外に比べて道場内は結構暖かいですので皆んな汗をかいていました。


 この間に佐藤先生と 『五の形』 を1回。1つ目の立ち位置と倒れ方。更にはお互いの間合いの取り方を考えながらやりました。・・・が、やっぱり難しいですね!佐藤先生からは、 『数をこなすしか無いからね』 と、言われました。練習あるのみです。

 稽古の方は、号令に合わせて相手を数秒間浮かせる打ち込みを10本やり、得意技の打ち込みを20本3セット、足技からの投げ込みを5本やり、水分補給。最後に回り稽古を2分で6本やり、稽古を終わりました。

 だんだん寒くなって来ます、風邪などひかないように各自体調管理をしっかりしましょう!

2011年10月3日月曜日

第66回国民体育大会柔道競技

 山口県萩市で行われている国体柔道競技の少年男子の部は、本日決勝戦まで行われました。


 東京都は、長倉・五味の両選手の活躍があり、決勝戦までコマを進めましたが、 2−1 で、神奈川県に敗れてしまいました。


 2回戦から試合した両選手は、長倉選手が4戦3勝1引き分け。五味選手は2勝2引き分けの内容でした。


 また、埼玉県も健闘し、3位決定戦で福島県を 2−0 で敗り、入賞を果たしました。

 ちなみに神奈川県は3年連続8回目の優勝だそうです。素晴らしいですね。

2011年10月2日日曜日

第26回春日部警察署長杯柔道大会

 本日、春日部武道館にて標記の大会が開催されました。結果は以下の通りです。


 小学1年生男子
優勝=島田(警察)
準優勝=鈴木(幸心館)
3位=加藤(春柔)、米山(武里)

 小学1年生女子
優勝=榊原(誠心館)
準優勝=菊地(春柔)
3位=美田(春柔)

 小学2年生男子
優勝=鈴木(春柔)
準優勝=高橋(武里)
3位=斎藤(警察)、村田(誠心館)

 小学2年生女子
優勝=青木(誠心館)
準優勝=根岸(幸心館)
3位=上原(幸心館)、野村(誠心館)

 小学3年生男子
優勝=鈴木(幸心館)
準優勝=竹内(誠心館)
3位=仲村(幸心館)、榎本(誠心館)

 小学3年生女子
優勝=上原(幸心館)
準優勝=深井(春柔)
3位=村田(誠心館)、大熊(警察)

 小学4年生男子
優勝=大波(武里)
準優勝=手島(誠心館)
3位=高橋(武里)、中澤(警察)

 小学4年生女子
優勝=大川(幸心館)
準優勝=鍋田(幸心館)
3位=中川(警察)、矢島(武里)

 小学5年生男子
優勝=上原(幸心館)
準優勝=植木(誠心館)
3位=日賀野(誠心館)、細川(警察)

 小学5年生女子
優勝=増田(警察)
準優勝=堀井(武里)
3位=新井(幸心館)、寺田(春柔)

 小学6年生男子
優勝=鍋田(幸心館)
準優勝=香川(誠心館)
3位=関根(幸心館)、大川(幸心館)

 小学6年生女子
優勝=鈴木(警察)
準優勝=大波(武里)
3位=大久保(春柔)、矢島(武里)

 中学1年生男子
優勝=寺田(春柔)
準優勝=宮本(警察)
3位=鈴木(武里)、星川(誠心館)

 中学1年生女子
優勝=伊東(幸心館)

 中学2年生男子
優勝=高橋(春柔)
準優勝=東泉(幸心館)
3位=石塚(警察)、福田(庄和)

 中学2年生女子
優勝=高橋(幸心館)

 小学生団体戦
優勝=幸心館染谷道場
準優勝=春日部柔道会
3位=武里柔道クラブ


 我が武里クラブは、準決勝戦からの試合だったのですが、相手は4人しかいないにも関わらず、 1−2 のスコアて負けてしまいました。先鋒のソウの負けは仕方が無いとして(ただし、来年までには追いつくぞ!)、次鋒のアイナは、大きな相手に果敢に攻めていました。

 中堅のナルヤが不戦勝。副将のムサシが相手に上手くかわされポイントを取る事が出来ず、痛恨の引き分け。大将のカリンは、自分よりもはるかに大きな相手に立ち向かう姿は、カッコイイ!残念ながら体落しを返されてしまい、優勢負けでした。


 3位決定戦は、ソウ、アイナが連勝し、幸先よいスタート。ナルヤは足払いが空振りして自滅して優勢負け。ムサシは、自信を持って背負い投げを連発し、判定なら勝っていた内容で引き分け。この時点で、大将のカリンには、『いつも通り、楽〜にやれ!』と、送り出しました。途中、少し危ない場面がありましたが、こちらも判定なら勝っていた内容で引き分け。 2−1 で、3位に入賞しました。


 春日部の大会は、あと、1試合です。悔いのないように全力で戦いましょう!

2011年10月1日土曜日

修徳高校に出稽古

 本日、午後3時から修徳高校に稽古しに行って来ました。土曜日も通常授業があり、だいたいいつも3時開始だったのに、2時から稽古をしていたらしく、行った時には、乱取り稽古の前の休憩中でした。


 準備運動をしながら上座を見ると 『どこかで見たことのある人』 が立っています。そう、 『固の形』 のビデオで取りをされていた、 【仙石 常雄】先生、その人でした。こんなところでお会い出来るなんて夢にも思いませんでした。確か、インドネシアのバリで道場をされてるはずなのに・・・。しかも、我が武里クラブでは、数年前に仙石先生の依頼を受け、杉本先生の音頭で 『インドネシアの人達に柔道着を』 を合言葉にたくさんの柔道着を協力させて頂きました。


 また、仙石先生の娘さんが修徳高校出身で尚且つ、大森監督と同級生だそうです。それで数日前からインドネシアの選手を稽古に連れて来られているそうです。100kg級のチャンピオン、73kg級の元チャンピオン、どっちも強かった〜!


 会っていきなり、写真をお願いし、撮って頂きました。全く、図々しい!また、頂いた名刺は、絵葉書の様に綺麗でした。