準備運動のあと、寝技のおさらい、『腹包み返し』 を受け取り交代し5分間やりました。次に新しいパターン、 『横回転からの縦四方』 を教えました。腹ばいまたは、四つん這いの相手の後方から両襟を掴み横回転しながら相手を縦四方に抑え込む方法です。最初にしては、低学年の子も概ね出来るようになったので、実践に近い形で、立ち技からの連携した入り方も練習しました。来週更にやれば各自自分のものに出来るでしょう。
休憩のあと、相手を浮かせる打ち込みを10本5セットずつやり、その後足技からの投げ込みを5本ずつやりました。 『投の形』 の練習をしていたカリンとチナが合流したので、試合形式の練習をしました。日曜日にもやりましたが、乱取り稽古では、なかなか教えられないところを皆で見ながら解説しました。
例えば、寝技。投げられるのは仕方ないとして、その後。そのまま抑え込まれて一本負けは、最悪。投げられた、転んだらすぐに腹ばいまたは、四つん這いになり、寝技の対応をする。 『集中する』 ことが大事なのです。
来週も、この形式でやって見ようかと思います。
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