今年は、参加チームを調整しましたと実行委員長の淵辺先生が言われていましたが、小学生の団体戦は昨年の半数近くに減っており、地元埼玉県のチームが多くなっていました。A~Fのブロックに3チームが振り分けられ、予選リーグを行い、A~C、D~Fの勝ち上がり3チームによる準決勝リーグを経て、上位2チームによる決勝戦となります。
武里クラブはAブロックで、小野沢道場と秋元道場とのリーグ戦です。1戦目は小野沢道場でしたが、先鋒以下全員、我が軍より大きな選手ばかりです。動きも良く、いい所無しで 0-5 で負けてしまいました。2戦目の秋元道場は、大将以外、割と小柄で頑張ればいけるかな?と思ったのですが、技を最後まで掛け切るのがうまく、 『こらえた』 と思っても、そこから引き手を引き、我が軍はコロコロ転がされてそのまま押さえ込みで負けるパターンで 0-4 でまたもや完敗でした。
負けたのは仕方がないとして、終わった後は着替えて試合を観戦しているのかと思いきや、施設の中を走り回り、何のために何をしに来ているのか・・・・。観戦しているのは父母の皆さんばかりでしたので、男子チームに一括! 『試合を見学しないのなら、ここから歩いて帰れ!!!』
その後、何を見たのかは本人の自主性に任せて、とやかくは言いませんでしたが、何か1つでも得ることがあればいいと思います。見て、真似するのも稽古です。うまい人の技をどんどん盗みましょう!!!!!
自分自身の感想としては、
①相手が倒れるまで掛け切る = 容赦なし
②パワーも技のうち = パワーが無いと技も中途半端
③技の掛けるのが早い = 持ったらすぐ
④組み手争いで、簡単に相手に持たせない = 自分優位で組む
⑤組み際の技もある = 組みながら技を掛けれる
一度には出来ないので、少しずつ教えていこうかと思います。また、技の基本もおさらいしなくてはならないと思いますのでその辺もやって行こうかと思います。
まずは、選手のみんな、今年最後の試合、お疲れ様。特にカリンは大将の仕事を精一杯やり遂げてくれました。この経験は、絶対に役に立つときが来ると思います・・・・(たぶん)。
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