講師の松井 勲先生 |
午後の講習では、ビデオを用いて
・場内外の判定
・紅白、どちらの技かの判定
・反則か技のポイントか?
一応、3回繰り返して見ましたが、判断の付かない場面がいっぱいありました。われわれ審判員は実際にはそれらを瞬時に判断しなくてはならないのが試合です。迷っている暇はないのです。また、副審も主審と同様、相互の選手の全てをみていないとなりません。特に場外際の判定はしっかり見極めていないとなりません。
まさしく、生半可な気持ちではできません。一生懸命、必死に審判を勤めないと誤審だらけの試合になってしまいますので、改めて気を引き締められました。さらに、ルールブック(審判規定)をしっかり熟読しなおして頭の中に叩き込んでおくことも必要だと思いました。次の日曜日には 「蓮見杯」 の審判を依頼されていますので、今日、講習戴いたことに気をつけ、ジャッジしたいと思います。
審判講習会の後、村田先生による、安全指導があり、最後に中島会長代行による 「埼玉ルール」 の実演をしていただきました。早速、本日の稽古で中学生に指導してきました。
中島会長代行による実演講習 |
1 件のコメント:
おはようございます。選手はもちろん、保護者も審判規定の内容を把握しないといけませんね。特に寝技。実技指導が無いと理解出来ない事も多いでしょう。(私は柔道経験が無いので特に・・・)
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