2016年10月24日月曜日

平成28年度 全日本柔道形競技大会

昨日、講道館大道場で、平成28年度の全日本柔道形競技大会が開催されました、チナとユイの姉妹が、関東地区の代表で出場しました。応援団として、ムネカズ、ユウスケ、レオくん・フウノちゃん(共にチナの同級生)でした。

演技の順番は、13組中11番目。世界で活躍する推薦組の後となります。その他の組の演技が進んで行くたび、得点が掲示されました。思いの外、皆さん非常に出来が良い。70点の後半が、ボコボコ出て来ます。「やばくないか?」っと言う気持ちにさせられます。ただ、監督の自分がこんな気持ちじゃ、姉妹に影響してしまうので、心の中で、「大丈夫、大丈夫。絶対やれる」っと自分自身に言い聞かせました。しかし、どうしても気になるので、大道場に降りていき、演技が始まる直前まで姉妹の側にいてやることにしました。(講道館の先生方を横目に)
推薦組は、白野組が、87.2点。石田組が、86.9点。今の姉妹では、到底追いつかない点数を叩き出しました。
自分達の形をしよう!それしか無いですからね。

スタンバイの声が、掛かると、あとは二人の世界。
出だし
目線
理合
の3つだけ話をして、自分は観客席に上がりました。

出だしの第一教。8点、8点、7.5点、、、。まずまずです。
リフトもしっかりと上がり、静止も良いです。第二教。7.5点、8点、7.5点、、、。ふらつき、手ぷらが出てしまいました。ただし、リフトは、良く上がっていました。出来れば、ピタリと静止してくれれば、高得点だったのですがね〜。第三教。7.5点、8点、8点、、、。リフト2本は、上がりが二段階になってしまいました。自己採点で78点。掲示係が得点を2枚持って掲示しようとしています。一つは、77点、もう一つは、81.8点。となると、第四位かぁ〜〜っと諦めていました。ところが、出来が良いと思われた直前の組が、77点。姉妹が、81.8点でした。よほどの事が無い限り、三位の確定です。

結局、昨年に続き表彰式に残れました。
鮫島先生からは、今までで一番良い出来だったと褒められたそうです。点数の差は、経験値。より、多くの人の前で演技して行く事が必要になります。また、竹淵先生からは、自分達の形を確立する様に言われました。矢島の形を確立?何年かかるかなぁ〜?水曜日と日曜日の週2回で、やって行くしか無いですね。

ともあれ、チナ、ユイ、おめでとう!よく頑張りました。

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