2012年12月24日月曜日

第26回松尾杯高校柔道大会

昨日、國學院大學たまプラーザキャンパス柔道場にて第26回松尾三郎杯争奪高校柔道大会が開催されました。結果は、以下の通りです。

優勝=国士舘高校(東京都)
準優勝=日体荏原高校(東京都)
3位=四日市中央高校(三重県)、足立学園高校(東京都)

優勝した国士舘高校は、3回戦の翔洋高校戦で1-1の代表選になったようで、遠征疲れが目立っていたようですが、そこは、さすがに力のある学校です、きっちり優勝しました。

決勝戦も、東京代表争いの様相で、先鋒は国士舘、次鋒は日体荏原が1本勝ち。中堅・副将が引き分けて、大将で国士舘が優勢勝ちし、勝負あり。日体荏原は、先鋒の1本負けと中堅の引き分けが、痛恨のミス?敗戦の原因だったようです。

足立学園も、軽量級軍団ながら、きっちり3位に入賞するところは、かなり鍛えられているようですね。東京都は、まさに激戦区ですね。


しかし、一方の修徳高校は、準々決勝で四日市中央に1-2の負けだったようです。先鋒のヒロキが、体格差をさばいて、寝技で抑え込み1本先取するも、次鋒・中堅が1本負けで逆転され、副将・大将が引き分けて、勝負あり。この、副将、大将戦も 『指導』 を1個取っていて、もう少し、試合を押していたらさらに 『指導』 が来て、ポイントになるところを攻めきれなかったようです。状況的には、3-2で勝っていてもおかしくなかったようです。ルールを利用して勝つことも戦術の一つなんだけどな~?

『ポイントを取るんだ、相手を投げるんだ、勝つんだ!』
最後は、 『気持ち』 だけなんだけどね!
がんばれ、修徳高校!!!

(情報・解説=修徳高校 S君)

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