2017年7月26日水曜日

平成29年度 埼玉県中学校柔道大会

23日の日曜日、埼玉県立武道館にて本年度の埼玉県中学校柔道大会が開催され、中学生の応援に行って来ました。越谷富士中学校をはじめ、春日部中学校、越谷中央中学校、春日部東中学校の生徒が、いかに頑張ってくれるか?特に中学三年生は、最後の大会ですので、負けたら引退。プレッシャーもかかる大会です。

応援もさることながら、審判の方もしっかりと拝見させて頂きました。、、、が、合議がやたらと長い。ビデオシステムがあり、ジュリーも付いているのに、10分以上も合議、ビデオ確認の繰り返しをしている会場も有りました。また、少年規定の反則の取り損ねが、目立ちました。両膝背負い、裏投げ、背部の組手。観客席の親御さん達の方が目が肥えていますね。審判に対するヤジも飛んでいました。自分も気をつけないと駄目ですね。

更に、選手の試合内容ですが、
・持っているのに技が出ない
・出す技が単発
・一発狙いで、足技が出ていない
・組手も遅い、工夫が無い

など、日頃の稽古のまま、試合をこなしてくれればいいのに、残念です。プレッシャーですかね?実力は、そんなものじゃ無いでしょ!って言いたかったですね。本当に勿体無いです。

「稽古は、試合のつもりで、試合は、稽古のつもりで」
常にこの言葉を胸に稽古に臨みたいですね。また、そういう指導をして行きたいですね。

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