2011年8月25日木曜日

8月24日少年部稽古情報

 参加者は 9人と中学生のコウダイ。準備運動のときの受け身で、特に 『横受け身と前方回転受け身』 の足の状態が良くない子供が多いので、再度説明しました。横受け身がきちんと出来ない人は前方回転受け身がきちんと出来ません。前方回転受け身が出来ない人は投げられたときに怪我をする可能性が非常に高い!今後は、しっかりきちんとやりましょう。


 今日も暑かったので、ここで水分補給。その後、引き付けの打ち込み。引き手、釣り手、顔に注意して、10本を3セットやり、得意技の打ち込みを20本5セット。得意技の投げ込みを5本3セット。足技から連続しての投げ込みを5本3セット。大内刈りで追い込んでの投げ込みを3セット。


 最後に1分交代で攻撃と防御をそれぞれ4セットやり、自由乱取りを2分で4本やりました。乱取り稽古では、しつこく技を掛けるように指導し、 『相手を投げる』 それだけを考えて稽古するようにしました。


 バリで行われている世界柔道選手権大会でも、足技で勝つ選手が多いです。 (特に女子) 


 父母の方へ。出来れば、自宅でビデオ等に録画して、子供達に見せてあげて下さい。勝った、負けただけでは無く、技の入り方など、参考になることが多いでしょう!

 平岡選手の小内刈り。浅見選手の大内刈り。 『一本』 が取れる足技です。

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