2019年4月29日月曜日

平成31年度 全国柔道高段者大会

昨日講道館にて平成最期の高段者大会があり、参加してまいりました。練習不足とは言え、身体は、動きますので、また、講道館ルールだから何とかなるという安易な気持ちで試合に臨みました。

作戦は、とにかく
・肩車
・内股
・小内刈からの背負い投げ
・巴投げ

を行く様にシュミレーションしました。
相四つの組手。最期に巴投げ、行ける!が、いざ始まってみると力が強い選手で、変わった柔道スタイルです。スピード感は、無いが何か狙ってる?開始30秒で両袖の肩車で何とか「有効」。すると片襟を取って来るようになり、背負いか?と腰を落とせばそのまま立ち絞め??入ってる!!そのまましゃがんだら完全にアウトだ。首を左右に振って場外際まで小内刈で押し込み、待て。

内股は、小外気味の足払いで返されるので、しっかり二本持てたので巴投げに。が、これは読まれてました。下から絞め、関節を狙うも待て。その後、またも片襟を取りに来るようになったのであの立ち絞めを狙ってる。ので、片襟を持たせて、逆の一本背負いに入ると「技有」。一本あったかな?って思ったのですがね?この時点で残り20秒ほど。最期に更なる立ち絞めを食らってしまいましたが何とか耐えてそれまで。

いや、参りました。久しぶりに食らった立ち絞め。対策など完全に忘れていました。講道館ルール、恐ろしい!!逆にルールにやられてしまいそうでした。ともあれ、勝てて良かったです。

これで、12回目の出場です。まずは、20回の表彰を貰える様に頑張ります。

フェイスブックでお世話になっている、大阪の吉永先生ツーショット❣️

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