2015年4月6日月曜日

第三回埼玉県形選手権大会を終えて

昨日の形大会。自分的にはかなりの出来栄えで締めくくれて、終了後は非常に満足出来ました。また、取りの中島先生も普段の練習とはまったく違い、「本番に強い」という部分を再確認させられました。中島先生の出来も本当に、良かったと思います。


な~の~に、優勝できなかった!

それも、そのはず。自分は、最も大事なことを忘れて、演技をしてしまったのです。それが、出来て無いなら、優勝どころか、形を指導する資格も演技する資格もありません。
それを、ご指摘いただいたのは、H先生。

「形というのは、受けの動きに合わせ、取りが動き、その取りの動きに合わせ受けが動く。
であるなら、受けの動きは、取りと同等。受けばかりが、勝手に大きく・早く動いてしまうと、取りの動きが変な動きに感じられる。そんな形は、見てられないでしょ!」

という、言葉を頂きました。


昨日は、寝る迄、その言葉が頭の中をよぎっては、気分が落ち込み、を繰り返していました。打ち上げ中や、2次会のボーリングのさなかも、ふと、頭によぎりました。そのせいで、スコアも伸びなかったのかな?

ただ、「移動するときの、すり足の姿勢は、君が一番きれいだったよ」との、褒め言葉も頂いたので今後とも、活かして行きたい部分ですね。


打ち上げの会で、中島先生には、来年リベンジしましょう!と誘われたのですが、今のところ、頭の中のビジョンは、白紙の状態です。取りもやってみたい気持ちもあるし、他の形に挑戦してみたい気持ちもありますし・・・・。

とりあえずは、28日の全国高段者大会に全力を注ぐように稽古あるのみですね!!!



 

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